コラム
雨樋工事をしたら総額いくらぐらいになるの？
・雨樋が割れてしまって水が漏れている
・雨樋が外れて中途半端なところから雨水の漏水がある
こういった状況では、雨樋工事が必要です。
最近の住宅では硬質塩化ビニール製の雨樋が主流です。
耐久性に優れ、それでいて素材自体の費用も安いので多く導入されています。
ただ耐久性があるとはいえ、15年、20年経つと割れやすい素材でもあるので、何かしらの損傷が発生する可能性もあります。
仮に2階建て戸建て住宅（30坪）のお家を修繕した場合、雨樋自体の部品交換費用は推定1万5000円から3万円程度を想定しておくと良いかと思います。
硬質塩化ビニール素材ではなくステンレス製や銅製、ガルバリウム鋼板などの雨樋だと、さらに費用も高くなります。
あとは、雨樋を設置する前の下準備として高圧洗浄が必要だったり、足場組立が必要なケースがあります。そういった必要な作業に応じて費用がプラスされるとお考えいただくと良いかと思います。
一部分の雨樋工事でしたら2、3万円程度で済む可能性もありますが、家全体の雨樋設置となると、建物の周りに足場を組み立てなければいけないため、20万、30万円になる可能性もあります。
詳しい見積もりはオータムハウスサービスまでお問い合わせください。